今日も快晴ですが、台風の足音が聞こえてきますね。
私たちのクリニックは、昨日午前から新型コロナワクチンの入荷減で院内全体がパニック状態になってしまいました。
7月に比べると8月には市からのワクチン入荷量は半分程度に減らされました。
9月も同程度でワクチいわれていましたッておりました。
市からも9月入荷量も減った8月と同じ程度になりそうだと、増えることは期待は少ないといわれていました。
当クリニックでは、9月は8月より少し少な目で2回接種者と1回目の予約を受け付けておりました。
しかし昨日、市から9月ワクチン量のお知らせが来ましたが、8月量のまた半分量です。
7月と比べると1/3~1/4の量となります。
慌てて2回接種者の人数の数えなおしをしましたが、新規接種者をキャンセルしても足りないことがわかり、パニック状態に陥ってしまいました。
そこで、新規接種者を残念ながら売れませんと断りつつ、予約なさった方々に電話をかけ、接種に知事の変更、1^2週間の延期をお願いしておりました。
1日の接種人数を減らすことに、汗水を流した次第です。
予約されたい方々には、大変悲しい思いをさせてしまいました。
変更に気持ちよく応じてくださった方々には感謝をいたします。
そのような状態でも自治体・各市町は接種対象をどんどん広めております。
接種したい人がどんどん増える伸びワクチンが入荷せず、予約を断る矛盾を痛感しております。
接種券を配布する分ワクチン量を出荷してほしいと願っています。
市のワクチン担当者と、時々話をしますが、割り当ての苦労も大変と実感します。頭を悩ませておられます。
市の職員の方の苦労もわかり、私たちの突き上げと国からのワクチン入荷で板挟みになり悩まれていることと思います。
ワクチン接種の携わる人間として早く、接種を必要な人に行いたいと願います。