2022年01月17日

コロナワクチンが入荷して来ないよ

トンガで1月15日に最大規模の海底火山噴火が起きました。
日本にも1m越えの津波が届き、小型漁船が沈没したりしております。
夜間に、津波を避けるために高台へ避難なさった方々は大変つらい思いをなさったことでしょう。
1月17日朝5時過ぎに西日本を襲った阪神大震災を思い返しました。
災害は思わむ時に起き、いくら注意していても、私たちの努力を軽く超えて、何もないように私たちにダメージを与えます。
災害に備えていても、寂しさを感じてしまいます。
自然の超絶的な破壊力に驚くばかりです。

災難に合われた方に早く援助の手が届きますように祈っております。
この寒い真冬に、外で過ジごすだけでの命が削られることを考えると体が固まって考えままとまりません。
ニュージーランドとオーストラリアが飛行機を飛ばして現地の被災状態を確認しています。
早く現状把握し救済体制が取れるように願っております。

日本のワクチン接種ですが、岸田政府は医療関係者・高齢者は2回目ワクチン接種から6か月後、それ以外の方々は7か月後に3回目接種と8ヶ月後接種を早めさした。5歳以上の接種も開始すると発表しました。
発表しても現場にはワクチンがありません、ワクチンが地方自治体になく届いてもいません。
直ちにワクチンがどれほど国に現在在庫があるか、いつどれほどのワクチンを送ってくるかをしっかりと発表しないと混乱だけ増大します。

テレビではワクチン接種を早めに前倒しします。
年齢も拡大しますと発表、ニュースでながしていますが地方自治体にワクチンを早く届けて欲しいです。
当地区では3回目ワクチン接種予約は今日始まりましたが予約開始午前半日で2月分の予約が満杯になってしまいました。
TEL がかかってきてもコールセンターも当クリニックもワクチンがなく謝っている状態です。
ワクチンは菅内閣の時は段々と入荷量が増えて、最初の1か月でも現在の数倍は入荷していたと思います。
菅総理は口下手でマスコミにたたかれましたが、実行力は最大だったように思います。
岸田総理は国民の声を聴くといわれて人気があるようですが、見方を変えると優柔不断で決断力が乏しく、実務ができないと考えられるかもしれない。
日本経済を活性化しなければ、国力が落ちていくだけである。
国力を上げるためには、経済が立ち直らないといけないのは自明です。
経済を活性化するには国にお金が回らないといけません、停滞しているといけません。
人間で血液が回って初めて人が生きることができるのです。人も国も同じです。
内閣は国内にお金と回るように政策を作らないといけません、お金の流れを止めるような政策は廃止して流れ祖活性化する政策を作ってほしいものです。
人が明るくなる環境を作らないといけません。
頑張って日本を盛り上げていきましょう。
posted by incho_sensei at 22:35| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月05日

当クリニックでも新型コロナワクチン枯渇が現実に

おはようございます。
今日も快晴ですが、台風の足音が聞こえてきますね。

私たちのクリニックは、昨日午前から新型コロナワクチンの入荷減で院内全体がパニック状態になってしまいました。
7月に比べると8月には市からのワクチン入荷量は半分程度に減らされました。

9月も同程度でワクチいわれていましたッておりました。
市からも9月入荷量も減った8月と同じ程度になりそうだと、増えることは期待は少ないといわれていました。

当クリニックでは、9月は8月より少し少な目で2回接種者と1回目の予約を受け付けておりました。
しかし昨日、市から9月ワクチン量のお知らせが来ましたが、8月量のまた半分量です。
7月と比べると1/3~1/4の量となります。
慌てて2回接種者の人数の数えなおしをしましたが、新規接種者をキャンセルしても足りないことがわかり、パニック状態に陥ってしまいました。
そこで、新規接種者を残念ながら売れませんと断りつつ、予約なさった方々に電話をかけ、接種に知事の変更、1^2週間の延期をお願いしておりました。
1日の接種人数を減らすことに、汗水を流した次第です。
予約されたい方々には、大変悲しい思いをさせてしまいました。
変更に気持ちよく応じてくださった方々には感謝をいたします。

そのような状態でも自治体・各市町は接種対象をどんどん広めております。
接種したい人がどんどん増える伸びワクチンが入荷せず、予約を断る矛盾を痛感しております。

接種券を配布する分ワクチン量を出荷してほしいと願っています。
市のワクチン担当者と、時々話をしますが、割り当ての苦労も大変と実感します。頭を悩ませておられます。
市の職員の方の苦労もわかり、私たちの突き上げと国からのワクチン入荷で板挟みになり悩まれていることと思います。
ワクチン接種の携わる人間として早く、接種を必要な人に行いたいと願います。

posted by incho_sensei at 07:49| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月29日

新形コロナ感染者が大爆発」

オリンピックが始まって、日本人選手の活躍が著しくうれしく思います。

オリンピックをよそに、台風が東北上陸、各地に影響が出始めています。
さいたま市で雷による停電が起きたりしています。
オリンピックでもサーフィン、ヨットが影響されています。

サーフィン・スケートボードでメダルが取れたのは驚きました。
ソフトボールもアメリカを負かし金メダル、体操の個人でも金メダル。
水泳では大橋選手が金メダル個獲得とか、柔道も頑張ってよくメダルを取っています。

開催地の東京・関東各県ではコロナ感染者の増大で嫌な新記録を作っています。
新記録を作るのはわかりきっていますね、あれだけの人出があれば感染拡大しかありませんね。

人出を押さえないで感染者が多くなったと騒いでいてもあきれるしかありません。
まずしなければいけないのは各自が自宅に閉じこもり外出しないこと以外にはありません。
他人との接触を極力避けることです。

でも高齢者の感染が少ないのは、うれしいことです。
若い人は感染してもベット上で挿管され重症に陥る確率は、年配者より低く、死亡確率が低いので、若い人の中には死ににくいので気にしないと考えている人が多いように思われます。
でも、死ななくても大変苦しい思いをして数週間苦しむことを忘れないでほしい。

夏休みになって家でいるのが我慢できないのはわかります。
ソーシャルディスタンス、マスク、手指消毒は忘れないでください。

マスクは自宅でいる時しか外さないようにしましょう。
マスクを外しているときに感染を起こすことを忘れないでください。

早く感染が沈静化することを願っています。
ワクチン接種をこの機会に進めてもらいたい。
みんなで頑張ってこれからの2か月間でワクチン接種をおしまいにししましょう。
posted by incho_sensei at 00:24| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月22日

新形コロナ流行下のオリンピック

おはようございます、快晴ですね。
早朝に散歩をしてきましたが、久しぶりのマスクを着けての1時間半ほどの散歩でした。
マスクを着けているとさすがに息が上がってきますね、坂道はそれは大変でした。

オリンピックが始まります、前哨戦も行われていますね。ソフトボールがよいスタートを切ったようです。
各選手がこの災難とも言えるコロナ流行中でも、日ごろの練習をいかんなく発揮できるように願っております。
悔いなく自分の持てる力を出せるように祈っております。

新形コロナ感染流行が加速度的に進行しないために、私たちは連休中もできるだけ外出しないで、人と接触なしでやっていきましょう。
人との接触、ソーシャルディスタンス不足で感染者が増加します。いくらマスク、手指消毒を頻回にしてもソーシャルディスタンスが足りないと感染してしまいます。

いくら感染対策をしても、気が付かないところで安全対策から外れたことをしているものです。
感染対策していても、室内でも、野外でも空気は対流となり回ってきます。もしマスクを外していると、感染者がいる場所では、その空気の対流を吸うことにより感染します。
とくに食事中はマスクを外していますから、近くにいる感染者の空気対流を浴びることになります。
今回は、デルタ株です、デルタ株アルファもあります、英国株の半分のソーシャルディスタンスで感染するそうです。
また、若い方にも感染力が強いようです。若い人も重症化します。
酸素吸入、そう気管挿管・長期入院措置が必要になり大変つらい思いをすることでしょう。

最初出たころのコロナウイルスより英国株はその倍以上感染が強く、またインドデルタ株は英国株の倍以上の感染力があり若年層に感染しやすいといった、最初のウイルスと全く違ったものとなっております。

大変怖いウイルスに変異しております。

明日2021年7月23日、オリンピック開会式があります。大勢の方のワクチン接種が望まれます。
現時点でのコロナウイルスワクチン接種は金沢市では40歳以上の方に接種券発送されました。
白山市は現時点2021/07/22は45歳以上が接種対象です、野々市市は50歳以上が接種開始となっています。
もちろん基礎疾患がある方は別で早めの接種可能です。
石川県では19歳〜30歳の方は大規模集団接種会場で接種となっていると思いますが確認をお願いいたします。
基礎疾患のある人は医療機関での個別接種もできます。
各自治体の予定がどんどんとすぐに前倒しに進行するので、確認が必要です。
接種の機会を逃さないようにして、接種を済ませましょう。

新形コロナが早くインフルエンザヴウイルスと同じようにワクチン接種が一般的になり、対処薬剤も早く開発してもらいたいです。
日本の薬品会社のさらなる努力を期待します。

私としてはコロナワクチン接種が開始が遅く始まった日本でここまで早く接種回数が進むとは思いませんでした。
今までの日本の厚生省・自治体のやり方では、たぶん現在の接種量の半分以下だったと思います。
いろいろと悪く言われていますが、菅総理の「1日100万人以上接種を推し進めましょう」といった、勝手なことを言っていると自治体・野党に馬鹿にされた大号令ななければ今の日本はもっと悲惨なことになっていたでしょう。
大変恐ろしい状態になっていたことでしょう。
いろいろ問題のあるワクチン行政ですが、日本のワクチン認可制度が悪いために今回の大騒ぎの現状になったことをしっかりと検証しないといけません。2−3か月間早めに接種体制の入っていたら、現状は少しは改善され、明るくオリンピックに入れたと思います。、少し残念ですね。

日本だけが特別な承認制度でしか認めないといったことでなく、世界で数か国で使用され認められていれば使用するといった、世界基準で行ってほしいと思います。日本では集団接種で訴訟問題がよく起きました。
副作用が起きて訴えられる、役人はそれに恐れをなして現在の制度になったのは理解しています。

今回のようなパンデミックでは素早い対応・時間が大切です。助けられる人命と副作用で訴えられる心配を天秤にかけることはなく決断力を持って進めてほしいものです。
決断が遅れたために、何千人が新型コロナウイルス感染で死亡しました。
厚生省の薬事審議会の役人の方々は自分たちの訴訟防衛のためでなく国民の人の命の防衛にかじを切ってくださるように願っています。

posted by incho_sensei at 09:56| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月04日

新型コロナワクチン接種が停滞している。

梅雨に入って、日本各地で災害が起きています。
線状降水帯のため、大雨が降り各河川で堤防が決壊して浸水被害が出たり家が流されてなくなったりしています。
昨日は熱海で土石流のため、多くの家が壊され、何人も押し流され死亡行方不明になっております。
TVで映像を見ておりましたが土石流は非常に早く流れ、大量の土砂で車・家などはひとたまりもありませんでした。
自然に対して、私たちはなんてちっぽけなものかと恐れと感じて見入っていました。

新形コロナヴィルスも自然の脅威の一つです。
私たち人類はその恐怖にさらされているのですが、対抗策を探して抵抗しているわけです。
人類が見つけた対抗策の一つとして人体の免疫力で感染防御するワクチン接種があります。

世界でワクチン接種が最低限に遅れていた日本ですが、各医療機関での個別接種、各自治体の集団接種、企業における接種が急激に接種が進んできました。
ワクチン自体が数に限りがあります。備蓄のワクチン量と1か月間に日本に入荷するワクチン量は決まっております。
日本に入荷するワクチ以上に使用すると政府も出し渋りになるのはわかりきっていたことです。
企業接種に関せてはワクチン量は3500万人分しかないとことに、あっという間に2倍以上の申し込みが来るとストップして整理せざる得なくなります。

私たち医療機関も県・市自治体から国からの7月からワクチン入荷が少なくなるといわれました。
私たち医療機関に対し7月・8月の新規接種者を減らすことが要請されてきました。

その状態で各市自治体は接種者の年齢制限を下げたりしてきています。
ワクチン接種券を送付された人がどんどん急激に増えるのに、新規の接種者を減らし2回目接種の方だけにしてほしいと依頼してきております。
一方で増やし、片方で減らすようにと矛盾した依頼がされております。

接種券の届いた方に自治体からしっかりと、現状を公示していただきたいと思います。

医療機関に接種希望の連絡を入れても、予約できないことになってくる思います。
医療機関で接種できると思い込んでいる接種希望者を断ることになると受付で混乱して一般診療にも影響が出るようになります。

私としては、高齢者ワクチン接種が7割ほどに達しようとしている段階で、高齢者より活動性が高く、いろんなところに出かける若い人、夜間も出かけることが多いと思われる人に接種ターゲットを移行する方がよいと思います。
活動性の高い人から活動性のない高齢者に感染が起きるのを防ぐ考えに変わった方がよいと思います。

そのうちに私たちの医療機関ではワクチンの2回目接種希望者のみの接種になる可能性もあります。
私たち医療機関に影響が出ないような対応を期待したいものですね。
posted by incho_sensei at 15:24| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月24日

新型コロナ感染者が再び増加傾向になるか

梅雨入りして、蒸し暑くなってきました。
東日本・関東は新しく発生した台風の影響で降水量が増えています。
災害が起こらないように願っています。

新型コロナは英国株からインド株へと移行している最中でオリンピックごろにはほとんどがインド株になっているのででゃな以下と心配しております。
若い世代への感染力が強く、多くの若者がかかり始めました。
症状も以前よりも重いようです。
10代・20代・30代も最初のころとは違い安心できません。感染すると大変なことになります。
ワクチン接種の副作用は感染することに比べるとないようなものかもしれません。

アルファ株ではソーシャルディスタンス 1m・マスクで済んでいたものがデルタ株では 2m・マスクと、会話接触時間も25分程度といぜんの半分以下となっております。
デルタ株の場合は全国の接種率80%以上でないと集団免疫はできないといわれています。
もっと接種率を上げないといけないわけです。

のんびりせて感染者が増加すると
また新たな新種が出るのではないかと心配しております。

感染力の驚く程な上昇を考えるとワクチン接種の一段の加速が必要です。
国・地方自治体も年齢別にこだわらずに一刻も早く接種を済ませるため早期に全接種対象者に接種券を発行すべきです。
一斉に出すと、年齢別に出す事務量、基礎疾患の分別にかかる
人材・時間が省けて接種したい人が早く接種できます。
予約を取りにくいとか訴えが出るかもしれませんが、接種会場、個別接種場所は多くあるので予約はできるはずです。
最初出足時のワクチン接種開始の時と比べると、かなり多くの会場があり、1日の予約可能人数も格段に増加しています。

素早い対応を望みます。

私たちは、ワクチン接種が2回終わっても、インドデルタ株の感染力を考えると、ソーシャルディスタンス・マスク・手指の消毒はこれからも最低守っていかないといけないことです。
大声を上げるのはもちろんだめです、最低限のマナーを守っていきたいです。
もしかしたら自分が感染者になり、周囲の人へ感染を広めるの可能性があると考えていきましょう。

オリンピックも安全対策の下で行われ、各選手が活躍することを願っております。
posted by incho_sensei at 08:01| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月11日

新型コロナワクチン接種への思い

今日も快晴で、梅雨にいつ入るかわからない日々です。

国内では新型コロナワクチン接種の話題・オリンピック開催の話題でにぎやかです。
菅総理肝いりで1日100万人以上接種の掛け声で、腰の重い各自治体が我先にと大規模接種センターを設置し始め、各企業接種も呼びかけられております。
菅総理の1日100万人接種を国会では野党ができていないと非難しております、オリンピックも野党中心に中止した方がよいのではないかと言いたい放題です。

マスコミの対応も気になります。マスコミは接種反対に感じてしまいます。
マスコミによる、大罪と感じます。
感受性の強い若い人達、今まで皮下のワクチンで接種部の腫れ・倦怠感が出た人などのワクチン接種が進まないのはマスコミによる洗脳だと思われます。

ワクチン接種による副反応を大々的で放映して、ワクチンによるメリットを放映しない番組が多いようです。
感染者と死亡者数を比較するとか、ワクチン接種者とワクチンに寄す死亡者数の比較がないのも問題です。
石川県では約3500名感染者がいておおよそ110名がなくなっています。
感染すると数%でなくなっています。


ファイザー製新型コロナワクチンは、1回目接種から3週間たってから2回目接種が始まります。
今時点で約100万人接種に達していると3週間後は新規接種者と2回目接種者がいまして100万人を優に超えて200万人に近くなります。
私たちのクリニックでも現時点6月初旬より6月末・7月初旬で接種者数は2倍になります。

現時点で65歳以上の方の1回目接種は30%超えたとかいわれています。活動性のある65歳以上の方は接種巣が済んでいるか予約が済んでいると思われます。活動性のない自宅のこもっている方、介護施設に入居されている方は残っている人に入ってくるのかもしれません。

今一番必要なことは、活動性ある人に至急にワクチン接種を済ませることです。
動き回る人が動かない人に感染を広めることになります。
動ける65歳以下日人に接種をしないと、そこから動かない人に感染を広めてしまうので、大至急で65歳以下の人に接種券を発行してもらいたいと思います。

動き回る感染者をなくするように各自治体も真剣に考え、接種券の前倒しの発行に進んでいただきたい。

早く笑い顔にあふれ、活気ある日々の生活を取り戻したいですね。
自分が感染を広める可能性があると考え、ワクチン接種が進むまで不要の外出は控えていきたいです。

今できることはワクチン接種が第一で、待ち遠しいのは、治療薬の早期の開発です。

正しい判断をしてコロナに打ち勝つことを願ってやみません。
世界で明るい未来を描けるように祈っております。
私たち人類のできることは少ないかもしれませんが、手を取り合い、力を合わせ、自分のできることをしっかりとしていきましょう。


posted by incho_sensei at 08:59| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月16日

コロナ対策の今後

今日は曇りですね。霧雨かな。
日本の現状も曇り・時々雨でしょうか。

日本のコロナ対策は政府はうまくいったようにように結果的に見えますが、実際にはいまいちでしたね。
根本は、コロカヴィルスを流行させないことが一番大事だと忘れているか考えていないことです。

それにはコロナ感染者をすべて見つけることに主眼を置かないといけません。
今では新型コロナ感染症の病態が解ってきていますから、重症者のみ入院させ、軽症者・中等症者を一般から隔離することにつきます。
隔離する施設の確保が大切ですし、感染者を判別するPCR検査・抗原抗体検査を充実しないといけません。

緊急事態宣言を解除すると、普通、私たちははもう終息したと考えてしまいます。
終息ではなく2波感染に備えるインターバルととらえないといけません。
今から全精力を国・地方の県・府・都がPCR検査・抗原抗体検査を全ての人に実施できる体制を築かないといけません。
多くのドライブスルーに付随した検査センターを確立し、PCR検査等の更なる短時間化・精度向上に取り組まないといけません。

世界的に見て、収まったと思われていた国々で2次感染が発生して拡大しております。
コロナに打ち勝ったといったおごり・慢心は絶対にあってはなりません、してはいけません。

日本においても、外出時のマスクの着用・ソーシャルディスタンスを常に保っていなければいけません。自動車の違反切符のように違反切符くらいはマスク着用していない人には行うべきだと思われます。
大半の人は努力してマスク・ソーシャルディスタンスを取ろうとしていますが、一部補人々は我関せずで守っていません。
これからはそのような守れない人をどのように対処していくかでしょう。
海外の国々のように軽い罰金は必要だと思います。本人ではなく、ほかの人の命のかかわることです。
この罰金は、コロナ感染予防対策に使用するのは一考すべきだと思います。

あとはコロナ感染対策を取らない店舗・会社です。
できるだけソーシャルディスタンス・換気対策を取っていただき入場制限も今後続けることが大切だと思います。
現在でもソーシャルディスタンス・マスクを着けるように言っていても入場制限は日本では一部の店舗でされていても多くはおこなっておりません。
入り口の手指消毒程度の願いしかしておりません、それもただ置いてあるだけのところが多いようです。
深夜営業の飲食店は時間短縮を段階的にすべきかもしれません、しかし経営的には大変でしょうが考えさせられます。

今大切なことは早く2波感染発症に対応しましょうとお願いするだけです。

posted by incho_sensei at 07:33| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月15日

緊急事態宣言解除になってしまった

2020年5月14日緊急事態宣言解除の発表となってしまった。
解除となった県民はすべてが解除と思ってしまうのではないかな。
解除・解除と叫ぶのが主で、制限付きとはっきりとマスコミが大声で言っていないことも問題です。

すべては制限付き解除と言ってほしいですね。
飲食店も、ソーシャルディスタンス・入場制限・営業時間制限をはっきりと示さないといけないですね。
以前と違い早めにお店を閉店するとか、座席数を減らすとか、入場者をしっかりと減らし体温測定をして入ってもらったりマスクをしていない人の入場を断るなどお店・営業されるほうにも毅然とした対応が求められてよいと思います。

マスコミも問題です、感染予防したうえでの宣言解除と大きな声を上げて、理解を深めるように放送してほしいです。
解除されても、感染者が出ていることを忘れてはいけません。その中ではICUに入り人工呼吸器の装着者がいること・なくなる人が出るかもしれないことを忘れてはいけません。
自身が感染して死亡する可能性があることを忘れないことが大事です。

わたしたちの一番の心配事はじぶんが感染しているかどうかです。
自分が感染して友人・家族・ほかの人に感染を映してしまわないかといったことが一番です。
自分が感染してしまうと死亡する可能性もあり、1〜2か月間入院する可能性があることです。
知人がなくなる可能性もあります。

PCR検査で問題となるのは、検査体制の準備です。
発熱者を最初にしっかりと検査で調べることが大切です。
発熱者はすぐに、制限を付けずにドライブスルー等で検査すべきで、患者さん・医療機関係者の不安をぬぐうべきです。

希望者全員にすぐにその場で対応できるようにすべきです。
特定のドライブスルー検査場を各県に10万人に対して1か所でも設置して、新しいPCR検査キットを使用し各検査所で1日100〜200件程度できるように準備してほしいですね。今出始めている新しい検査キットは短時間で検査できルため、一度に大勢検査しようと思えばできるはずです。
PCR検査・新型コロナヴィルス抗原抗体検査も同時にチェックしてほしいですね。

マスクに使うお金があれば、検査機器を国が買いそろえて各県に検査機器10セット以上設置できるのではないでしょうか。
早く終息できればそれだけ、国の税金を使わなくてよいことを理解しましょう。

検査陽性者を隔離するホテル・国・地方の公共施設を準備すればPCT検査・抗原抗体検査を併用すると、1〜2か月ほどで新型コロナ感染は終息に向かうのではないでしょうか。

私たちは現状では緊急事態宣言が解除されても、最低1〜2か月間はマスク・ファイスシールドは必要です。その間に新たな新型コロナ感染が発生しないことを願っています。
posted by incho_sensei at 07:07| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月07日

西村康稔経済再生担当相が吠えた

今日は、少し風が強いが晴れて気持ちがいい日です。

今日は西村担当相が吉村洋文大阪知事に不快感を募らせ、違和感を感じると述べました。
この発言自体が違和感を感じました。
下から突き上げられて居ても立っても居られないと感じたうえでの発言でしょうか。

吉村大阪知事は本当によく行動していると思います。
責められることはないように感じます。
しっかりとコロナ災害の現状を理解しての発言と行動と思います。

日本政府はどうでしょうか、全てが後手後手に回っています。最初はクラスターつぶしに固着してしまいました。
世界各国で行っている、全てをしらみつぶしに処ししていく処方がいまだに取られていません。
韓国にしても・ドイツ然り、1月の初期の段階で自国に被害が及ぶと考え、各部署に準備を促し、パンデミック時の対処の号令をかけていました。
イギリス・アメリカ・日本は対岸の火事のような気分で眺めるだけで何もしませんでした。
イギリス・アメリカは自国でコロナ感染がはやり始めると(現在大変な数の感染者を出していますが)PCR検査数にしてもICUにしても数は日本と比べ物にならないほど多くの検査・ベットを用意しております。
日本はPCR検査数は1日多くて数千件数ですが、イギリス・アメリカは万単位で行っております。
アメリカ特にニューヨークでは、今は希望者にPCR検査と抗体検査を行っているようです。1日10万人以上できるようです。

どこでこのような差が生まれたのでしょうか。
命をかけがえのないものと考えておりますが、各国政権を担当している側の差でしょうか。
自分の家族がかかったらと、自分が感染したらどうしようかと考えが行きつかないのでしょうか。

西村担当相はよく働いていると思いますが、「自分たち政権がいじめられている」と被害者的に考えてはいないでしょうか。
厚労省の加藤大臣よりしっかりと新型コロナ感染被害を見極めているように見受けられますが、政府が周りから追い詰められていると感じすぎのようです。
一部の大臣のように何も自分の意見を言わず、官僚から言われた通りの答弁のように見える姿勢、自分たちのテリトリーを守ろうとする姿勢はやめましょう。
そうではないでしょう、「よくそこまで行ってくれた、政府も対応するように頑張るから、いろいろと意見を言ってほしい、協力してできることを考えよう」といえば、私たち国民も納得しやすいと思います。
「よく私たちの意見を聞いてできることを考えてくれている」と思います。

国を挙げて、この危機を乗り越えるために、いつものお役所仕事ではなく、特例措置として治療薬・ワクチンの認可をしていってほしいです。
異常があったり、ふくさようがつよければその都度変更して緊急時を乗り越えていく広い心意気を国に求めたいものです。
官僚の上から目線でなく、一緒に危機を乗り越える姿勢が欲しいと思います。
posted by incho_sensei at 15:28| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月21日

日本社会の弊害になっているかも

おはようございます。
起床して外を見ると雲の厚そうな曇り空です。

昨日10万円の給付方式が決まりました。
家族の世帯主の一括申請と書かれています。
楽でいいかもしれませんね、でも問題があります。
単身赴任で、住む住所が違っていたらどう申請することになるのでしょうか。
また離婚訴訟中で、別居していて相手に住所を知られたくない人がいるかもしれません。
離婚訴訟中の世帯主が申請して、配偶者の10万円を奪ってしまうという事態が起きる可能性もあります。

認知症・寝たきりの配分金を黙って取ってしまう可能性もあります。
そういうことを考えると、各人の銀行口座を知らせ家族でも別途に振り込む方式を採用したほうがお金を取られたということは少なくなるかもしれません。
個人別に振り込む方式がよさそうです。
こどもさんも銀行で口座を開設してもらうなど、規制を排除して、マイナンバーに従い口座を作るとか考えてもいいのではないでしょうか。
国にしても、今後のことを考えるといろいろと利便性があるのではないでしょうか。個人情報の把握になるかな。
日本もそろそろ世帯・家族主体より個人主体に考えを変えないといけないでしょう、夫婦別姓のこともあります。

テレワークが進まないと大変問題になっています。
テレワークが進まないのは、社会インフラが進んでいないこともあるかもしれません。
また問題になるのは
国の機関が特に問題ですが、それに引きずられ地方の都・府・県それに続く市町村が印鑑を主体とした機構を維持して放棄しないからです。
そうなると皆さんの勤めている会社も習って、取引に印鑑が必要になり、どんな書類にも印鑑を押してくださいとなっています。
こういう状態で初めて日本の弱いところが明らかにされたのです。
緊急事態の力を借り、国が各省庁の印鑑文化を打破してスムーズに社会が動くようにしてもらいたいです。
印鑑制度があるため、日本は成長が遅れていること、変革に時間がかかりすぎることを理解しないといけません。

自国が世界の2流、3流に落ちていくようになっていくようで心配でたまりません。
わたしたち国民の生活が懸かっていますから、一刻も早く改善しましょう。
省庁の権益にとらわれないで、日本をよくしていこうと志を持って改革してください。
もっとITを活用して、ITチームでも作っていってほしいです。
若い人、頭の柔軟な人をもっと活用してほしいと願ってきます。

なんとなく書いてしまいましたが、だめだといわれる方もおられるかと思います。
日本の文化を台無しにするといわれる人もおられるでしょう。
でも、日本を住みよい、いきいきした国にしたい思いは同じではないでしょうか。
日本を活気ある、素晴らしい国にしていきたいですね。
posted by incho_sensei at 07:01| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月19日

緊急事態宣言下での最初の日曜日

今日の朝は曇りでたまに霧雨が降っていました。
外出自粛と言われ、緊急事態宣言下の最初の日曜日です。
皆さんは外出を控えていると思います。
日ごろ外で仕事をなさっている人は、いかに過ごされるのでしょうか。

私は朝6時にマスクをして1時間ほど散歩をしました。
途中で出会った人は10名以下でした。
皆さんマスクをしていましたが鼻がマスクからはみ出している人が数名いましたよ。
マスクはしっかりとつけていたほうがいいなぁとすれ違いながら思ってしまいました。

9時半から食料品を買いにスーパーマーケットへ行きましたが、宣言前に比べてかなり入場者が減っていました。
人で込み合っていることもなく買い物もスムーズで思ったより早く終わり少なく驚きました。
テレビでの買い物は少人数で家族揃っていかない等々の宣伝が徐々に浸透してきていると感じました。
スーパーではソーシャルディスタンスを考えてか1.5mほどレジで立ち位置がマークされていてうれしかったです。
しかし、接触制限 8割はかなり厳しそうですね。
私の感じですが現在のところ 6割ほどでしょうか。
後の2割を何とかしたいですね。みんなで力を合わせ接触制限を持続しましょう。

でも考えたら宣言が出てから、会社が休業体制に入ったところが多くなり、休業中になられた方は平日の日中にも買い物に出れるんだぁと納得してしまいました。
実際はどうかわかりません、私の考えですから間違っているかもしれません。

3蜜防止と、接触後の手洗い・マスクの着用は守りたいですね。ソーシャルディスタンスが必要です。

厚労省が都道府県に対して新型コロナ感染の疑いのある患者様の受け入れを求める通知を出しました。
安全なところで指示を出すだけでは、理解がなかなか得られません、厚労省の大臣・役人は全員、医療現場で最低1週間ほど仕事を手伝ってから言われると理解が得られやすいでしょう。
マスク・防護衣・手袋の不足している病院のボランティア活動をしてほしいですね、防護衣・マスクの不足している医療関係者は言われても心が感じられないのではないでしょうか。防護衣・マスク・手袋などを医療機関に供給して指示が出ると理解されやすいでしょう。
今の厚労省の大臣はほとんど現場には出ていません。
ダイヤモンドプリンセス号では厚生労働省の副大臣は船内に入っていたようで頭が下がります。
ロシアのプーチン大統領でさえ現場に行かれています。
それ以後、日本の大臣が現場に出られていないように見受けられます、さみしい限りです。
新型コロナ感染症の足音の聞こえない怖さが伝わってきますが、恐怖は現場に出ないと聞こえないかもしれません。

新型コロナ感染症では
軽症例は酸素が必要ない患者様で、動けなく体温が39〜40度でも酸素マスク・酸素チューブが必要なければ軽症です。
中等症は酸素マスク・チューブが必要なベット上の呼吸換気障害のある患者様です。
重症者は呼吸障害が強く気管挿管して人工呼吸器をつける患者様です。


私のクリニックでも、自分のためだけでなく他の患者様のことを考えてマスクをつけての来院・院内に入る前にアルコールによる消毒・受付する前に手指消毒、トイレに入る前と終った後の手指消毒、診察室に入る前の消毒をお願いしております。
しつこい程の消毒のお願いです。
できれば1日3回ほど体温測定をしませんか、自分の平熱を覚えましょう。
体温変化に気を付けましょうか。

自宅にいると食べ過ぎ、体重増加にも注意が必要ですね。
運動不足にならないように注意なさってください。
posted by incho_sensei at 11:16| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月18日

緊急事態制限下での土曜日

今日、NHKテレビでは国の新型コロナ感染対策特別チームの委員を招いての番組が多かったように感じました。
話を聞いていて、大変な苦労があっただろうと理解はしましたが、どこか心が寂しく感じました。

韓国・台湾の対策をテレビで見て、感銘を受けていたからかもしれません。
日本は重傷者を見つけクラスターつぶしで行きましたが。韓国は早くから感染者を全員見つける方針で行きました。
線を引きつぶすか、面でつぶすかの違いですが。
希望者にPCR検査を行い、それも日本では考えられないほどのPCR検査数です、1日に数千から万単位です。日本では1日に数百件です。
医療機関関係者との接触が少ないドライブスルーという方法をとり、医療者の感染を防いでいます。
またスマートフォンで感染者の行動記録を出すといった具合です。
これだと一度感染者になると、行動が把握でき誰と接触したかが経時的にわかります。過去の探索もできるので濃厚接触者が洗い出せます。
日本では人権侵害と異議を唱える人が出そうですね。
このような緊急事態宣言が出た段階では問題にするほうが命を軽んじているように感じます。
期間限定で行うことを考えれないでしょうか。
テレワークにしても日本は遅れています。20年ほど前から停滞しているように感じます・
日本が情報戦に弱いということがはっきりと出ています。

台湾ではスマートフォンにマスクを打っている薬局を地図上に表し、在庫がいくらあるかも表示してあります。
コロナ感染がひどくなる前から他国の感染対策を分かっていましたから、それらを取り入れて流行前に準備を行う。
ITを駆使して、アプリ作成をしてほしいと思っていました。
台湾の対策チームなどからアポリ等を協力してもらってもいいのではないでしょうか。
命を助ける・守ることに国には真摯にむきあってほしく、命あっての経済だと思ってしまいます。
命があればまた働けます。

マスク・防護衣・人工呼吸器は早い段階で日本国内で増産のお願いをすべきだったと思います。
緊急事態宣言を出した後での増産の依頼を出すのは遅れていると考えさせられました。
なんで蓄えがないの、時間はあったでしょう、何をしていたのと考えてしまいます。

私たちはもう少し命の重さを感じて行動しましょう。
自分の命もしっかりと守り、自分が原因で他人を巻き込まないように気を付けていきたいです。
自分感染していて症状がなく、知らないで他人にコロナヴィルスを移すこともあるのです。
posted by incho_sensei at 23:34| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地方クリニックの嘆き

お久しぶりです。
どうしても書きたくなってしまいました。
いま世界中で、日本においても新型コロナヴィルス感染症の脅威にまとわれています。
日本では緊急事態宣言が出され、自分たちの近くでクラスターが発生しております。
3次救急、2次救急では対応が間に合わなくなってきており、医療関係者から悲鳴が出てきております。

私たち底辺の市中開業医ではどうでしょうか。
普通に来院される患者様の中に発熱・咳がなくてもコロナ感染者が紛れている可能性が高いです。
隠れコロナ感染者に対して市内の開業医、わたしのクリニックでも防御対応はできません、区別がつかないからどうしょうもありません。

おかしいと思った人は直接来院しないで、TELして対応を確認してほしいです。
そのことで待合室におられるほかの患者様への感染は防げるのです。
患者様の中にはいろんな疾患で体力の落ちた患者様、70歳・0歳・90歳代の高齢の方もおられます。
是非、事前電話をお願いいたします。

我がクリニックの内情ですが、もう防護衣・フェイスガードがありません、マスクが足りなくなってきています。
発注しても2か月間全く入荷していません、入る予定もはっきりとしません。

受付・看護師・医師である私たちは感染したらどうしようかと大変心配しております。
従業員の命・従業員の家族への感染、感染したときの命の心配もしております。

クリ二ック入り口・受付・トイレに手指消毒液を置いて必ず消毒をしていますが。
日々、入り口から待合室・受付・診察室・トイレ等を日に数回は消毒してありますが不安はぬぐえません。
たまに咳き込まれた人がいると大変心配になり、そのひとに再度消毒をお願いしたり・その方の接したところをアルコール消毒しております。

休日当番医がたまにあります、緊急事態時ですが当番医にはサージカルマスクが数枚配られるだけで、防護衣・フェイスガード・N95マスクは配られません。
当日来院される方は、ほとんどで初めての新患であります、従業員全員が不安より、恐怖を感じております。
でも、従業員みんなで、心を強く持ち診療を続けております。

早くPCRセンターができ、ドリブスルー方式ができればうれしいですね。
そこで振り分けてくださると安心です。
PCR検査機械は短時間で検査できるように、早く認可をして国・県でもたくさん買い入れて即臨床の場に出してもらいたいです。
一般の検査センターでも短時間検査できるPCR検査機をすぐに導入できるようにしてほしいと切に願っています。
posted by incho_sensei at 08:16| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月03日

2015年12月初旬

寒くなり、手が痛く、足腰が寒さのため震えます。

今日は夕方から寒くなって、霙が降っていました。
今は外では雷かなりひびいて霰が窓をたたいていますいます。
日中は暖かかったのに変化が早く驚きです。

インフルエンザワクチンもなんとなく一巡し始めたようで、接種する方も落ち着いてきた感じがします。
現時点では、昨年度よりは少し多くの人が受けているようです。

患者さんから先生が接種されると痛くないと言われるとうれしいものです。
幼い子どものなかには、診察室に入りたくないので泣きながら親の後ろに隠れている子どもさんがいます。
特に嫌がって両親から逃げようとしている子どもさんがいます。
燃えますね、気持ちが高ぶるのを感じ、よし泣かせないように接種してあげよう。
注射のあと、私に笑ってくれるといいな、「痛く無かったよ」と言ってくれないかなと思い、前に座った子どもさんに向かいます。
今シーズンは、子どもには評判がいいようで、「先生、痛く無かったよ」と言われることが多いようです。

話しは変わりますが、自分のことでもありますが、これほど寒いと外に出かけたくなくなります。
家にこもってしまいがちで、食べ過ぎになります。
毎日、診察室で、散歩をしなさい、運動しなさい、食べ過ぎないようにしなさいと言っています。
自分もなかなかできないことを言っているわけです。
特にみぞれなどが降っていると部屋にこもってクマさんになってしまいます。
柿・みかんなどの果物も美味しいですから困ります。
自宅にこもっていると、運動量も減っていますので、カロリー消費もできません。
体重も減らず、おなか周りが気になっているこのごろです。

自宅での運動も、野外での運動・散歩に比べると、時間的にも、一般的には質が落ちます。
野外での散歩・運動は毎日はできないので、室内運動は毎日して数を稼ぐようにしたいものです。
posted by incho_sensei at 20:30| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月10日

インフルエンザワクチンだよ

久しぶりに書きます。
暑い夏が終わったと思ったら、日本全土を巻き込む巨大台風が何度も来ています。
各地に被害が起きて日本も狭いと感じますね。
今年は日本海側より表日本・太平洋側が被害が大きかったようです。
夏の後は台風で、秋の風情を楽しむことも無く、冬にはいりそうです。
早めにスタッドレスタイヤに変えたほうがよさそうです。

今年はインフルエンザがもう出始めているとテレビで報道しています。
私たちの地域ではまだ出ていないようですがそろそろ出るでしょうね。
予防が一番大切ですが、今年はインフルエンザワクチンが少し変わりました。
今までは3価の3種類のインフルエンザヴィルス予防でしたが、今年から4種類のインフルエンザ予防の4価ワクチンとなります。
製造工程から価格が上がり、医療機関でも値段を上げざるを得ません。

一部の医療機関の人たちは接種拒否が起きて、インフルエンザ感染者が増えるのではと、危惧しております。
多くの医療機関はなるべく、患者さんの負担を減らせないかと考えております。
家族の1人が患かると、家族内感染が起きて、明るい家庭でも暗くつらい雰囲気に変わってしまいます。
特に奥さんがかかると、家庭がうまく回らなくなり、悲惨な情況になります。
今、流行っているからといって、ワクチンを接種しても、免疫が十分になるまでかなり時間がかかります。
インフルエンザが流行する前に、多くの人がインフルエンザワクチンを接種し、この冬を病気にかからず、明るく元気に乗り切って欲しいと願っています。
私は運動・散歩を少しづつ増やすつもりです。
体重を減らすことが一番の目的ですが、脂肪を燃やし筋肉をつけ、免疫力も挙げたいと思っています。


posted by incho_sensei at 21:41| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月19日

2014年2月 金沢より

長くご無沙汰いたしました。
書き込もうかと、思いついたときが今でした。
金沢は今年はほとんどといってよいくらい、雪が降りません。今シーズン雪よけをしたのは3回くらいでしょうか。10cmも積もらなかったように思います。今朝は雪が、桜の花びらが散るようにぱらぱらと降っていますが積もるほどではありません。
テレビで東海・関東・東北・北海道の雪模様を見て、雪になれないところで皆さんが苦労している姿を見る度に、がんばってくださいと願わずにおれません。

本日は、ある雑誌で、金沢大学付属病院小児科の谷内江昭宏教授の働きを拝見しました。包括的免疫解析法といい、発熱、体調不良の原因究明のシステムについてです。私たちの体は、外からの外的から守る免疫システムがあります。そのシステムの狂い、ほころびを見つけるいろんな検査を駆使してのシステムです。
今まで単一での検査で手探りで探していた原因をすばやく見つけていく方法です。
早く見つけるほど、治療に入っていきやすく、患者様のためになると思います。

わかりやすく説明するとパソコンではファイヤーウォールでヴィルスを防御していますが、そのシステムの欠陥を見つける、総合検査キットに近いと思います。

谷内江教授には患者様の診察をして、研究もして、休みも取らず、自分の体を酷使して寝る暇を惜しんでの結果と思います。これからも仕事にがんばってほしく思います。体が健康であって、続けることができます。体をいたわりながら過ごされますように祈ります。

私事ですが、最近体重が少し増え70kgとなってしまいました。やはり程よい食事、運動、十分な睡眠をとり、健康体に持って行きたいと願っております。
posted by incho_sensei at 08:44| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月10日

MRワクチン(麻疹・風疹)接種希望の患者さんが増えてきた

今年に入って、爆発的に風疹感染者が増えたためか、風疹ワクチン接種希望の人が外来に増えてきた。
なぜ日本はワクチン後進国と言われ続けているのに、世界から取り残されているという意識が低く、接種率が悪いのかと気にしていたのですが、最近の接種率向上で少しでも改善されることうれしいことです。

風疹感染者は過去5年間(平成20~24年)で昨年は2392例の報告でしたが、今年は3月末時点で昨年を超え、もっともはやいスピードで増えています。感染者は7割以上が男性で20代~40代が8わりを占めています。
妊娠中の女性が感染すると先天性風疹症候群といって産まれた赤ちゃんに難聴、心疾患、白内障、緑内障といった障害を起こす可能性がでてきます。
赤ちゃんにとっても不幸ですし、家族にとっても悔やみようがありません。

当クリニックでも若い20~40代の男性がよく来ているようです。皆さん、「自分の母子手帳が無くなってしまい、家族に聞いても解らなくて」とよく言われています。
赤ちゃんを守るためには
これから妊娠の可能性のある女性、その周囲の人、家族は接種を勧めます。
男性に接種していな人が多いので、若い男性も周囲の女性を気遣いできるだけ接種してほしいと思います。
またワクチン接種する人が増えてきたので、このまま接種者が続くとワクチンの不足の可能性があります。
結婚する予定の人、妊娠された方の周りの方は接種を済ませているか確認をされたほうがよいでしょう。

私は、医者になって3年目に、風疹に罹り、ひどい目に逢いました。
頸がはれ顔と首が同じように脹れた状態になり観られる状態ではなく、体も真っ赤でだるさもあり辛かったことを思い出します。
皆さんも自分の健康に注意をなさってください。
posted by incho_sensei at 22:36| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

寒くなりましたね

11月の半ばを過ぎると、かなり寒くなりました。この金沢ではここ1週間雷が鳴り、時に霙が降っております。外を歩く人も、マフラーとか、半コートの襟を立てて足早に歩いております。
私個人としては、仕事が終わってからもいろいろ忙しく動いていて、周りから見ても暇がなく充実しているでしょうといわれたり、体に無理がかかっていないですかと言われたりもしています。仕事に関しては悩みが多いですね。看護師さんがやめられるので、困っている状態です。

世の中は、今、看護師不足でなかなか募集してもおいでになりません。患者さんに迷惑がかからないかが心配の種です。私たちのクリニックは患者さんにやさしく思いやりを持って対応するようにしているので、それができなくなるのではと心配しております。
国の政策も、現状にあったように、対応してもらいたいですね、大きな病院にばかり目を向けないで、末端の患者さんと接している現場にしっかり目を向け、人員不足にならないように政策を持っていってもらいたいものです。

今、ストレスもあり体重は少し増えました2週間で2kgまして69kgになっております。クリスマスまでに65kgには落とそうと思い、気持ちを新たに頑張るつもりです。
早く、白衣の天使が現れないかと、待っている現状でありますが、気持ちは明るく行きたいものですね。
posted by incho_sensei at 08:49| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

桜満開

昨日桜を愛でながら、金沢市内を散策し、兼六園に向かった。
車と人の多くあふれているのには参りました。そういう私たちも老若男女10名くらいでうろうろしていました。21世紀美術館から兼六園に入りましたが、人であふれ自由に動けないので、流れに任せ歩きました。桜と木々の緑が明るい日差しで大変よいコントラストを作っていて、すばらしかったです。
快晴で、歩いていてもかなり暑く、足元が砂利道のため青年、壮年は疲れも増してきました。しかし、高校生の若者達は元気ですね。若者に弱みを見せないように、元気よく人ごみを分けながら石川門から金沢城内にはいりました。石川門の建物内部に入りましたが、さすがに階段の段差の高さが足腰に堪えました。
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久しぶりの人ごみ、露天の出店に出会い、祭りの真ん中にいる感じがしました。昨年の3月11日の震災以降、このような元気のよい人々に出会った感じがありませんでした。我がクリニックでも看護師さんの1人が辞められることになり、今募集中で、私の心が少し沈んでおりました。快晴の日差しと桜の花びらの美しさに、今まであった心に被さっていた被膜が剥ぎ取られた感じで、すばらしい日であったと思います。
posted by incho_sensei at 08:28| ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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